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バツイチ女性のお仕事探し。あるバツイチ女性がひとつの仕事を見つけて退職するまでの物語。

Vol.10 二度目の爆発 不覚にも涙する

正社員の話を蹴る

この時の話し合いで、Aの時給が上がりました。嬉しいと言えば嬉しいけれど、複雑な気分でした。

結局、直に上司に交渉しなければ上がらなかったということです。会社の方から、頑張りに応じて時給をアップさせるという考えはこれっぽちもないことが明確になりました。

正社員になれるか?という話もありましたが、Aは蹴りました。

消えない不信感

会社からその話が出たのであれば喜んだかも知れません。怒って辞めると言い出してから「正社員に」と言われてもAは全然嬉しくなかったのです。

こんな会社の社員になんかなるもんか。
会社に対する不信感が消えなくて、とても受け入れられる状態ではありませんでした。

パートはみんな時給は同じだと聞いていたのに、会社はAを裏切ったのです。それは上司も知らない話だったけれど、結果的に担当者にそのような権限を与えてしまっている会社の体質自体に問題あり。

時給が上がっても変わらない現実に切れる

時給は上がったけれど仕事は減りません。うふふ、あははも全く変わらず。正社員が定時で帰宅するのを横目で見ながら、相変わらず遅くまで残る毎日。

もう限界でした。

ある時、イライラしながら残業していると、おじさんの一人が「いつも遅くまで残ってるねぇ」と声をかけてきて、Aは張り詰めていたものが切れ、不覚にも号泣してしまいました。

掛け持ちにさようなら

泣きながら再び上司に直訴。
もう無理だ。もうできない。私だって早く帰りたい。早く帰してよー。

3年間、2つの課を掛け持ちして働いてきたA。他に人がいないからと、子育てよりも仕事を優先してきたA。 心も身体も悲鳴を上げていました。

こうしてやっと、元々の課の仕事に専念できるという当たり前の状態に戻ったのです。

>>好きな仕事に打ち込む日々へ続く

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