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バツイチ女性のお仕事探し。あるバツイチ女性がひとつの仕事を見つけて退職するまでの物語。

Vol.11 好きな仕事に打ち込む日々

ただ認めて欲しかった

もしも、本人の頑張りによって時給アップを考える会社だったなら、Aは2つの仕事を続けていたはずです。

もしも、周りの正社員が同じように忙しく、遅くまで残業しているような状態だったら、きっとAも頑張ろうと思えたに違いありません。

もしも、社員を正当に評価する会社であれば、Aはあれほど打ちのめされることはなかったのです。

Aは認めて欲しかったのです。仕事はボランティアではありません。生活が掛かっているのです。できるだけ仕事をせずに毎日を過ごそうとしている人達と、Aは一緒にされたくはありませんでした。

それでも恵まれていたパート

ただ、Aはまだ恵まれている方だと思いました。爆発する度に上司が動いてくれました。普通であれば、パートであれほど会社に文句を言えば 「じゃ、明日から来なくていいよ」と言われて終わりだと思うから。

でも逆に言えば、パートのAに文句を言われても言い返せない状態だったとも言えます。あまりにも多くの仕事を抱えるAを、簡単に切ることはできなかったでしょう。

Aの上司になる人は、胃が何個あっても足りません(笑)。

好きな仕事が思う存分できる幸せ

1つの仕事に専念できるようになって、Aはずいぶん楽になりました。激務は人の心から余裕をなくすものです。時間的余裕ができて、隣の課で身に着けた技術を惜しみなく投入することができました。
数字の伸びを見て一人満足する日々。

Aにとって、この頃が一番充実していました。

時給が上がってもお給料が極端に多くなった訳ではなく、将来に不安はあるし、相変わらず働かない正社員にイライラしていたけれど、好きな仕事ができるというのはとても幸せなことでした。

>>大好きな仕事を辞めた理由へ続く

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