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バツイチ女性のお仕事探し。あるバツイチ女性がひとつの仕事を見つけて退職するまでの物語。

Vol.12 大好きな仕事を辞めた理由

突然の電話は懐かしい人からだった

ある日、会社に一本の電話が掛かってきました。
「Aさん、○○会社の××さんから電話です」

○○会社の××さん?

それはAの知っている会社の知っている人からの電話でした。

その時点で電話の内容を察知したA。思わず笑っちゃいながら電話を取ると懐かしい声が聞こえました。

「今度、ウチの女の子が退職するので、Aさん、戻ってきませんか?」

こうしてAは、以前勤めていた会社で再び働くことになったのです。

母子家庭だから転職を選ぶ

実はAは、一度はお断りをしました。今の仕事が好きだったからです。できれば極めたいとさえ思っていました。

以前の仕事は決まりきった仕事の繰り返しで、自分の担当した部門の売り上げが伸びる喜びを知ってしまったAには絶対物足りないと思ったのです。

それが一転、転職することになったのは、想像以上の条件面を提示され、今後このような条件にはめぐり合えないと考えたからです。今の会社では絶対にありえない額をみすみす手放す勇気はAにはありませんでした。

だって、母子家庭だもん。

好きな仕事より今後の生活を考えた

残業がほとんどなくて早く帰宅できる分、子供に時間を使えるのも理由のひとつでした。好きな仕事は続けたかったけれど、辞めたくなかったけれど、少しは母親らしいことをしたいとAは思いました。

こうしてAは転職しました。

転職したらしたで、人間関係など色々受け入れられない部分はありますが、何といっても仕事量の少なさは、これから歳を取っていくことを考えるといいのだとAは考えます。

転職したことはきっと正解なのだと思う。
でも、あのハードな毎日が懐かしい。よくやったな~、頑張ったな自分(笑)。

続く

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