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バツイチ女性のお仕事探し。あるバツイチ女性がひとつの仕事を見つけて退職するまでの物語。

Vol.2 落ちてもいいと思いながら受けた面接

パートの面接でスーツ姿のおじさん達に囲まれる

面接する会社は海に近いビルの中にあって、景観バッチリ。車を降りると潮の香りがして、家にこもっていたAには何だか別世界のようでした。
ここで働いたら車が錆びそうと思ったAに情緒なんてものはありません。

ビルの中は静かで暗くてちょっと不気味?でも、会社の入り口のドアを開けたらそこはオフィス。Aの知らない世界が広がってました。

ドキドキしながらカウンターで名前を告げると、「あ~、そこで待ってて」と気の良さそうなおじさんが。 この人が面接してくれるのかな?ちょっとほっとして椅子に座って待っていると、スーツ姿のおじさんがゾロゾロ入って来ました。
パートの面接ってこんなにいっぱいの人に囲まれるの~?

Aは一気に緊張しました。

面接開始。離婚したので旦那はいません!

1対8。うら若き女性対むさくるしいおじさん達の図。
Aの目の前に座ったゴツイおじさんが一番エライ人と思われます。眼鏡の奥から上目遣いにじろっとAを見つめ、すごいダミ声で「自動二輪免許持ってるんだね」。

食いつくのはそこかい(笑)!でも、少し緊張が解けたかも。

面接ではPCを使えるか、前職のこと、家族状況など聞かれました。

おじさん「失礼ですけど旦那さんは・・・?」
A「離婚したのでいません!(きっぱり)」

子供が小さいから残業はできないことも言いました。初めに言っておいた方がいいもんね。

面接終了。落ちてもいいと思う

面接は30分くらいで終了です。もうひとり面接する女性がいるとかで、帰りに会社名の入ったテレフォンカードをもらい、それだけで満足したA。

ビルを後にしながら、落ちてもいいな~とまたもや不謹慎なことを考える。
悪い印象はなかったけれど、もっと条件のいい会社があるかもしれない。保育園は3ヶ月以内に仕事を見つければOKだし。急ぐことはない。車も錆びそうだし。

焦らずゆっくり探そう。Aは思いました。

>>初出勤の日へ続く

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