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バツイチ女性のお仕事探し。あるバツイチ女性がひとつの仕事を見つけて退職するまでの物語。

Vol.7 3年目の激務

引継ぎ1日半で2つの仕事を掛け持ちする

Aは3年目から2つの課の仕事を掛け持ちしていました。理由は簡単、隣の課の女性が辞めたから。そして、補充しなかったから。

Aに話がきたのはその女性が辞める前日です。

引継ぎ1日半。

もちろん覚えられるものではありません。手探り状態での仕事です。今までの仕事は多少負担を軽くしてもらいましたが、ほとんどそのままです。

Aはパートでありながら、2つの全く違う仕事を同時にこなさなければなりませんでした。

母親失格

実はこの頃のことははっきりとは覚えていないA。ただ、朝から晩まで全速力で仕事していたことだけは覚えています。やってもやっても仕事が終わらない。そんな毎日。

Aには、この頃の子供に関する記憶がありません。一番かわいい時期だったのに。それだけ仕事漬けだったと言えます。母親失格だとAは思いました。

少ない時間でいかに多くの仕事をこなすか。Aの仕事の早さはこの時の経験で培われました。眠っていた脳みそもさぞかし活性化されたことでしょう(笑)。

募り始める不満

最初はだたもう必死でした。でも、だんだんとこれはおかしいのではないか?とAは感じ始めました。

パートのAは毎日残業しているのに、Aよりもお給料の高い正社員の皆さんは毎日定時で帰るのです

Aには子供がいるのに、独身の正社員の女性はAより早く帰るのです。Aよりもエライ立場のおじさん達も続々と帰って行くのです。

これっておかしいでしょう?

残業しても時給単価が上がる訳でもない。休日出勤しても代休がある訳でもない。それでも他に人がいないんだって思いながら働いているのに、どうしてみんなは平然と帰れる訳?

次第に不満がたまっていったところに、Aにとっては決定的な出来事が起こりました。

>>時給100円の違いに打ちのめされるへ続く

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